半分に切ってみると
一番大きなもの(写真左)は空気穴が大きく開いてしまいました。
これではサンドウィッチは難しいです…
大きいので崩れかけては何度も成形しなおしたので
焼く前に空気が入ってしまったのが原因です。
1回目に焼成したもの(写真中央)は
なかなかきれいに膨らんでくれました。
細長型に成形して焼いたもの(写真右)も
発酵時間が一番長くなった割に意外ときれいに焼けました。
お味は…噛み締めるとあじわいがあってなかなかです。
部屋にはいい香りも漂っています。
レーズンの酵母おこしからパン作りをしてみて
パンを育てる愉しみを発見しました。
酵母がおきてくる音も、種が膨らんでくるようすも、ガス抜きをするときの音も、
パンが話しかけてきているようでした。
会話できるようになればもっと上手につくれるのかな、と思います。
長くなりましたが、パン作りレポートにおつき合いいただいてありがとうございました。