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みそづくり・後編

潰した大豆と塩きりした米麹をまぜたところから、つづきです。

みそづくり・後編_a0062324_22522460.jpgみそづくり・後編_a0062324_22524932.jpgみそづくり・後編_a0062324_22531320.jpg

④大豆と米麹をまぜたところに取り分けておいた大豆の茹で汁を加えます。
みそ種が耳たぶくらいの固さにしっとりする程度加えればOKです(写真左)。

⑤仕込みの甕にみそ種を詰めていきます。
ハンバーグを作る要領でみそ種を手にとり、
両手のひらで数回キャッチボールをして空気を抜きます。
ストライク、インコース、高め、低め…と
隙間をなくすように甕の中に投げ込みます(写真中央)。
余分な空気が入らないようにするためです。

⑥詰め終わったら塩を薄く広げます(写真右)。
仕込みはもう佳境です。

みそづくり・後編_a0062324_2325591.jpgみそづくり・後編_a0062324_2333649.jpgみそづくり・後編_a0062324_2361957.jpg

⑦空気が入らないようにラップをはり
更にビニール袋の口をぴったりと閉めます(写真左)。

⑧重石をのせて蓋をします(写真中央)。

⑨冷暗所にしまって麹菌の仕事を静かに見守ります(写真右)。
仕込みから一ヵ月後くらいにへらでまぜ返しますが
それ以外はただひたすら待ちます。
夏を迎える前に食べられるはずです…楽しみです。

仕込みの作業は1時間くらい、熟成期間3~4ヶ月から美味しいおみそが食べられます。
暑い真夏以外は仕込みができるそうなので、是非お試しください。

*今回仕込んだみその分量*
大豆…700g、生の米麹…700g、天然塩…250g
by hellofromnui | 2006-03-25 23:19 |
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